2009年11月30日月曜日

Week12 vsATL Result

TB17-20ATL
あと一歩で勝てるところまでいきましたが、最後の最後で負傷退場のMatt Ryanをリリーフした
Chris RedmanにTDパスを通され惜敗。
とはいえJosh Freemanは新人離れしたパフォーマンスを見せ、Raheem MorrisHCが初めて自ら
プレイコールを行ったディフェンスも合計6sackをアトランタQB陣に浴びせるなど、
これまでに比べれば格段の進歩が窺える試合でした。
今シーズン、あと1,2勝はしてくれるだろうという期待が持てそうです。

2009年11月26日木曜日

W11 NO データ集

1st Down Play Selection

TB
1st Harf
Pass Call:3 1/2 5yd Avg:2.5yd 1Sack:-8yd Total:-3yd Avg-:1yd

Run Call:7 40yd Avg:5.7

Total Play:10 45yd Avg:4.5

2nd Harf
Pass Call:11 7/10 37yd Avg:3.7yd,INT Run:15yd Total:49yd Avg:3.5yd

Run Call:0

Game Total
Pass Call:14 8/12 42yd Avg:5.25yd,INT 1Sack:-8yd,1Rush:15yd Total:49yd Avg:3.5

Run Call:7 40yd Avg5.7

Total Play:21 89yd,INT Avg4.2


2009年11月25日水曜日

W11 NO Result

NO38-7TB
既にご存知かと思いますが、9連勝と勢いに乗るNOに完敗。
どうにもならない力の差を見せ付けられました。

スタッツ
Pass

#5 Josh Freeman 17/33 51.5% TD,3INT Rate33.1 3Sck
Run
#24 Cadillac Williams Att:11 32yds Avg2.9
#32 Earnest Graham Att:3 31yds Avg10.3
#5 Josh Freeman Att:2 30yds Avg15 FUM(Lost)
#28 Derrick Ward Att:7 26yds Avg3.7
Receive
#89 Antonio Bryant Rec:3 40yds Long:21
#82 Kellen Winslow Rec:5 29yds Long:8
#80 Michael Clayton Rec:1 18yds,TD Long:18
#32 Earnest Graham Res:3 16yds Long:6
#28 Derrick Ward Rec:3 14yds Long:6
#86 Jerramy Stevens Rec:1 5yds Long:5
#24 Cadillac Williams Rec:1 4yds Long:4

雑多なスタッツ表です。詳細なもの、ディフェンスのデータも後ほどUPする予定です。

2009年11月18日水曜日

W10 MIA データその1

試合のデータをまとめてデータから試合を見てみる企画。

3rd&4th down plays(Offense)
Yardage:Total 82yd(avg6.31) pass 59yd(5.9) run 29yd(7.25)
Comp:Total 4/13(32.5%) pas 3/9(33%) run 1/4(25%)

Receiving Leader
#82 Kellen Winslow 1/3 37yd
Rushing Leader
#5 Josh Freeman att:2 13yd

まずは3rd,4th downでのオフェンスのプレイ振りから。
ぱっと見平均ヤードがかなり出ているように見えますが、それは3rd&Longが多かったせいです。
MIAとしてはある程度のヤードは稼がせても良いため獲得ヤードは多いですが・・・
今期ここまでTBは3rd down conversionの成功率が37/120(37%,NFL27位)と
非常に苦戦していますが、この試合ではシーズン平均を下回る32.5%。
MIAディフェンスの前に押さえ込まれてしまいました。
ランでのただ一度の成功はFreemanの11ydスクランブルであり、
3rd&Shortの場面でランで押せないパワー不足も目立ちます。

2009年11月16日月曜日

Week10 vsMIA Result

MIA25-23TB

終盤に逆転し、あと少しで勝てるところまでいきながら終了間際にFGを決められ再逆転負け。
Freemanの勝負強さ、一種の勝ち運は今週も発揮されましたが、ディフェンスがMIA最後のドライブでビッグプレイを許してしまいました。
とりあえず結果だけ記して、詳細は後ほど書き込む予定です。

2009年11月9日月曜日

Week9 vsGB Result

Josh Freeman! Josh Freeman! Josh Freeman!
GB 28-38 TB

記念すべきプロ初先発試合で、ルーキーJosh Freemanがやってくれました。
14/31 205yながら要所でパスを決め3TD。ディフェンス陣も奮起し6サック、3intを奪う活躍でついに今シーズン初勝利をあげました。
またこの試合、大きく貢献したのがSTでした。
リターナーのClifton Smithはビッグリターンを何度も見せ、Geno Hayesはパントブロックを記録。
そのボールをRonde BarbarがリターンTDに結び付けました。

オフェンス

なんといってもJosh Freemanでしょう。数字は決してよくありませんが、ディフェンス、STの作ってくれたチャンスを確実にモノにしました。
その勝負強さは後から獲得できるものではありませんし、1巡指名に値するだけの能力を見せてくれたと思います。
Freemanの脚のおかげもありますが、被サックをわずか1に抑えたOLの奮闘も光ります。
Maurice Stovall、Summie Stroughterも主力WRが欠場する中で十二分の働きを見せてくれました。

ディフェンス

こちらも数字的には相当進まれていますし、前半は本当に手の付けられないオフェンスを見せられましたが、後半に入ると俄然プレッシャーがかかりだしました。
ここまで活躍していたJimmy Wilkersonは押さえられましたが対角のStylez Whiteが1.5サック。
更にルーキーRoy Miller、DENからやってきたTim Crowder、ベテランChris Hovan、
そしてドラフト外ルーキーのMichael Bennettがプロ初サックを記録のおまけ付き。
見事にRodgersから時間を奪うことに成功しました。

2009年11月7日土曜日

Week9 vsGB preview

Week9まで残すところあと2日となりました。かつては同じNFC Centralに属していたGBを、Raymond James Stadiumで迎え撃ちます。
先週はMINとの因縁の対決を惜しいところで落としたGBですが、そのタレントはNFLでも屈指といっていいでしょう。
特にオフェンスのスターター陣の駒の揃いぶりは抜群です、唯一の不安点であるOLに対し、TBがどれだけラッシュをかけられるかがポイントでしょう。
もしもAaron Rodgersに時間を与えたらどうなるかはCLE、DET戦を見るまでもなく明らかです。
ただ、MIN戦で痛めた足の影響はあるはずです。プレッシャーを与えることが出来れば、そうそう逃れることは出来ないでしょう。
久々の実戦復帰となるGBのベテランコンビ、Chad CliftonとMark Tauscherの両OTがどこまで動けるか、
それによってゲームの動向も変わってくるはずです。

次にGBディフェンス。先週の試合でLB Brandon Chillarを失い、貴重なSのデプス要因Derrick MartinもQuestionableとなっています。
しかし対するTBオフェンスはAntonio Bryant、Michael Craytonの両WRがQuestionable。
特にBryantは今日の練習にも不参加で、Josh Freemanの初先発戦は苦しい台所事情での戦いとなってしまいそうです。
Al Harris、Charles Woodsonの脅威のCB陣に対しMaurice Stovallが先発する状況はあまり想像したくはありません。(Summie Stroughterにとっては、いい勉強の場になるかも知れませんが・・・)
NT Ryan Pickettの居座るインサイドにランを出すのも難しいでしょうから、ここはKellen Winslowにパス、ラン両面での活躍を期待したいところです。(他に期待する部分があるのだろうか?という疑問は胸の中にしまって)

もちろん初勝利は欲しいものです。それでも今週はByeの間にどれだけ建て直せたのか?Freemanはどれだけやれるのか?といったことに注目して、何かチームが立ち直るきっかけを見つけたのかどうか見ていくつもりです。

2009年11月6日金曜日

Coming time to Orenge!

Week9は、ホームでのGB戦。そして、TBにとって思い出深いオレンジ&グリーンのthrow back uniformが登場します。
球団創設の1976年から、96年まで用いられたオレンジジャージとヘルメット。
球団創設時の0-26スタートの屈辱。79年に球団初のプレイオフ、そしてカンファレンスチャンピオンシップ出場を果たした栄光。様々な記憶が、このオレンジには刻まれています。
私がTBを応援しはじめたころは、Sam WycheがHCを務めていました。四年間指揮をとり、一度も勝ち越すことの出来なかったWycheでしたが、毎年PO出場チームを食う意外性と、サイドラインでのハッスル振りが印象に残っています。

というわけで、Week9を終えるまではプロフィールの画像をthrow back helmetに。
ナイフをくわえた海賊のデザインも、中々味があるのではないでしょうか?

Bye week

このBye weekを利用して、Tampaを応援するブログを始めることにしました。
Tampaに関するニュース、所見などを書き込んでいこうと思います。

TBはここまで0-7と苦しい成績ですが、このByeが立て直しの機会となってくれることを願います。
チームも、立て直しのためにいくつかの手を打っています。

まず、KのShane Andrusが解雇。チームはConner Barthと契約。
元KCの23歳の脚にキッキングゲームを託すことになりました。
KCではFG 10/12、24のXPを決めたBarth。MIAと契約していましたが解雇され、
TBで再びチャンスを与えられることと相成りました。

そして、Josh Freeman。今年の一巡指名ルーキーの先発昇格が、このBye
最大のニュースでしょう。カレッジではその走力も駆使し、敵陣を縦横無尽に切り裂いたFreeman。
プロレベルで同じだけのパフォーマンスを見せるのは難しいでしょうが、その才能の片鱗を見せてくれることを期待しましょう。

これまで、TBは三人のQBを一巡で指名してきました。言わずと知れた
Doug Williams、Vinny Testaverde、Trent Dilferの三人です。しかしながら三人ともフランチャイズQBと呼べるようなQBになることは出来ず。
WilliamsはWAS、DilferはBALでSBを制覇。TestaverdeはNYJで開花し、昨年21年にもわたる、長い現役生活に幕を下ろしました。
果たしてFreemanは「四人目の正直」となることができるのか。
彼のプレイ振りを、一ファンとして長い目で見守っていきたいと思います。