2009年11月7日土曜日

Week9 vsGB preview

Week9まで残すところあと2日となりました。かつては同じNFC Centralに属していたGBを、Raymond James Stadiumで迎え撃ちます。
先週はMINとの因縁の対決を惜しいところで落としたGBですが、そのタレントはNFLでも屈指といっていいでしょう。
特にオフェンスのスターター陣の駒の揃いぶりは抜群です、唯一の不安点であるOLに対し、TBがどれだけラッシュをかけられるかがポイントでしょう。
もしもAaron Rodgersに時間を与えたらどうなるかはCLE、DET戦を見るまでもなく明らかです。
ただ、MIN戦で痛めた足の影響はあるはずです。プレッシャーを与えることが出来れば、そうそう逃れることは出来ないでしょう。
久々の実戦復帰となるGBのベテランコンビ、Chad CliftonとMark Tauscherの両OTがどこまで動けるか、
それによってゲームの動向も変わってくるはずです。

次にGBディフェンス。先週の試合でLB Brandon Chillarを失い、貴重なSのデプス要因Derrick MartinもQuestionableとなっています。
しかし対するTBオフェンスはAntonio Bryant、Michael Craytonの両WRがQuestionable。
特にBryantは今日の練習にも不参加で、Josh Freemanの初先発戦は苦しい台所事情での戦いとなってしまいそうです。
Al Harris、Charles Woodsonの脅威のCB陣に対しMaurice Stovallが先発する状況はあまり想像したくはありません。(Summie Stroughterにとっては、いい勉強の場になるかも知れませんが・・・)
NT Ryan Pickettの居座るインサイドにランを出すのも難しいでしょうから、ここはKellen Winslowにパス、ラン両面での活躍を期待したいところです。(他に期待する部分があるのだろうか?という疑問は胸の中にしまって)

もちろん初勝利は欲しいものです。それでも今週はByeの間にどれだけ建て直せたのか?Freemanはどれだけやれるのか?といったことに注目して、何かチームが立ち直るきっかけを見つけたのかどうか見ていくつもりです。

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